従来はボルトを逆さまにして、ワッシャー、タブ端子の順に組んでいると思います。
段ボールなどの空き箱を利用してボルトを保管しても、少しの揺れで組んだボルトが倒れたりばらけたりしてしまいます。
ワッシャーを2枚組んだり入れ忘れたりしても、タブ端子に隠れて間違いに気づきません。そのままバッテリーを組み上げてしまうミスも起こりえます。
ボルト皿を使用すれば、運搬時や組立時にボルトが倒れてばらけてしまう心配はありません。
一番径の大きいタブ端子が下になるため、ワッシャーの入れ忘れや多く入れてしまうなどのミスも目視で発見できます。
タブ端子を起点にボルトをつかめますし、持ち替えることなくそのまま手締めが可能です。
新設バッテリーの組立準備にはもちろん、移設して再使用するバッテリーのボルトの保管にも役立ちます。専用品はとても便利です!